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女松
ふりがな文庫
“女松”の読み方と例文
読み方
割合
めまつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めまつ
(逆引き)
梅
(
うめ
)
の
精
(
せい
)
の
次
(
つ
)
ぎに
私
(
わたくし
)
が
目
(
め
)
をとめたのは、
松
(
まつ
)
の
精
(
せい
)
で、
男松
(
おまつ
)
は
男
(
おとこ
)
の
姿
(
すがた
)
、
女松
(
めまつ
)
は
女
(
おんな
)
の
姿
(
すがた
)
、どちらも
中年者
(
ちゅうねんしゃ
)
でございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ところどころに
交
(
まざ
)
る
女松
(
めまつ
)
の木地などには、たらたらと赤黄色い
脂
(
やに
)
が流れて居るのであった。
かやの生立
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
表面は
夜凪
(
よなぎ
)
のとおり無事平穏に天神岸からともづなを解いた二百石船——淀の水勢に押されて川口までは
櫓櫂
(
ろかい
)
なしだが、
難波
(
なにわ
)
橋をくぐり
堂島川
(
どうじまがわ
)
を下って、いよいよ阿州屋敷の
女松
(
めまつ
)
男松
(
おまつ
)
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
女松(めまつ)の例文をもっと
(6作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
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