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松女
ふりがな文庫
“松女”の読み方と例文
読み方
割合
まつじょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつじょ
(逆引き)
祖父
(
そふ
)
につき
離
(
はな
)
された
松女
(
まつじょ
)
は
祖母
(
そぼ
)
にまつわって
祖母
(
そぼ
)
にしかられ、しくしくべそをかいて母の
腰
(
こし
)
にまつわるのである。
告げ人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
その主馬之進の妻の
松女
(
まつじょ
)
との顔で、その三人は
榻
(
とう
)
に腰かけ、卓の上の蝋燭の燈の下で、渦のように廻っている淀屋の独楽を、睨むようにして見守っていた。
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
それは甲州街道で、このがんりきの百が男装した
松女
(
まつじょ
)
のあとを、つけつ廻しつしていた時に、よそながら守護したり、取って押えたりして、お松を救い出したのはこの人であります。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
松女(まつじょ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“松女(埼玉県立松山女子高等学校)”の解説
埼玉県立松山女子高等学校(さいたまけんりつ まつやまじょし こうとうがっこう)は、埼玉県東松山市和泉町にある県立女子高等学校。通称は「松女」(まつじょ)。
(出典:Wikipedia)
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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