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ちゅうねんもの
ふりがな文庫
“ちゅうねんもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中年者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中年者
(逆引き)
もう一人は天下堂の前にいるポイントマンであった。最後の
一人
(
いちにん
)
は広場の真中に青と赤の旗を神聖な
象徴
(
シンボル
)
のごとく振り分ける
分別盛
(
ふんべつざか
)
りの
中年者
(
ちゅうねんもの
)
であった。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
藤井
(
ふじい
)
と云う弁護士は、
老酒
(
ラオチュ
)
の
盃
(
さかずき
)
を
干
(
ほ
)
してから、
大仰
(
おおぎょう
)
に一同の顔を見まわした。
円卓
(
テエブル
)
のまわりを囲んでいるのは同じ学校の寄宿舎にいた、我々六人の
中年者
(
ちゅうねんもの
)
である。
一夕話
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちゅうねんもの(中年者)の例文をもっと
(2作品)
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ちゅうねんしゃ