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しゆらう
ふりがな文庫
“しゆらう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朱羅宇
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朱羅宇
(逆引き)
「ね、親分。短刀の柄が
朱羅宇
(
しゆらう
)
のやうになつて居るのに、娘の手が血で汚れて居ないのは變ぢやありませんか、——それに親分が言つたやうに
袂
(
たもと
)
で短刀を掴んだ樣子もありませんぜ」
銭形平次捕物控:187 二人娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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