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しゅらお
ふりがな文庫
“しゅらお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
朱羅宇
83.3%
朱羅尾
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朱羅宇
(逆引き)
お初は、お杉の紅勝ちの友ぜん模様の寝床の枕元にあった、
朱羅宇
(
しゅらお
)
のきせるを取り上げて、うまそうに、一服して、長火鉢のふちで、ポンと叩いて、いくらか苦笑した。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
もっとも
漆
(
うるし
)
のような宵闇の中で、いつもの短い
煙管
(
きせる
)
でなく、長い
朱羅宇
(
しゅらお
)
の煙管を横っちょへ
脂下
(
やにさ
)
がりにくわえていましたから、曲者は煙草の火へ見当を付けて、私の眼のつもりで
銭形平次捕物控:019 永楽銭の謎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しゅらお(朱羅宇)の例文をもっと
(5作品)
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朱羅尾
(逆引き)
その真ん中に片膝を立て、話しをしている八重梅の手には、
朱羅尾
(
しゅらお
)
の
煙管
(
きせる
)
が保たれている。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しゅらお(朱羅尾)の例文をもっと
(1作品)
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