“あかき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
赤黄50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しつに、玉鳳ぎよくほうすゞふくみ、金龍きんりうかうけり。まどくるもの列錢れつせん青瑣せいさなり。しろきからなしあかきすもゝえだたわゝにしてのきり、妓妾ぎせふ白碧はくへきはなかざつて樓上ろうじやうす。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
わたしはまた、小さくてすばしっこい、黒いぶちのある赤黄あかきいろいとかげまできでしたが、へびは気味きみがわるかった。もっともへびは、とかげのようにちょいちょい出っくわしはしませんでした。