“シュ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:しゅ
語句割合
40.0%
20.0%
20.0%
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袞冕赤舄コンベンセキセキシュクツタル事。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「古語にいう。——シュタットケレバ臣栄エ、主憂ウル時ハ臣辱メラルと。弟には弟の主君あり、私には私の主君がありますから」
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
成都ニソウシュ薄田ハクデン十五ケイアリ。
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しかしもちろんそれはわがいわゆるタマのことではない。次に「シュ」は真珠のことで、シナでは山に出づるものを「玉」といい、水に出づるものを「珠」というとある。
八坂瓊之曲玉考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)