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しろがね
ふりがな文庫
“しろがね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白銀
47.9%
銀
38.5%
白金
13.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白銀
(逆引き)
此
(
こ
)
の
樹
(
き
)
の
蔭
(
かげ
)
から、すらりと
向
(
むか
)
うへ、
隈
(
くま
)
なき
白銀
(
しろがね
)
の
夜
(
よ
)
に、
雪
(
ゆき
)
のやうな
橋
(
はし
)
が、
瑠璃色
(
るりいろ
)
の
流
(
ながれ
)
の
上
(
うへ
)
を、
恰
(
あたか
)
も
月
(
つき
)
を
投掛
(
なげか
)
けた
長
(
なが
)
き
玉章
(
たまづさ
)
の
風情
(
ふぜい
)
に
架
(
かゝ
)
る。
月夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しろがね(白銀)の例文をもっと
(50作品+)
見る
銀
(逆引き)
あはれ
騎士
(
ナイト
)
が戦ひに破れし
青銅
(
ブロンズ
)
の盾にふりそゝぐ
銀
(
しろがね
)
の涙ともならば、と祈らむにも力は尽きぬ——金の
紘
(
つる
)
もて張れるわが喜びの琴は
嘆きの孔雀
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
しろがね(銀)の例文をもっと
(50作品+)
見る
白金
(逆引き)
が、町内の醫者や、目黒から
白金
(
しろがね
)
、麻生一圓の生藥屋を調べさした子分が歸つて來ると、兼吉のした事はすつかり引くり返されて了ひました。
銭形平次捕物控:034 謎の鍵穴
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しろがね(白金)の例文をもっと
(23作品)
見る
“しろがね”の意味
《名詞》
しろがね【銀、白金、白銀】
〔雅語〕 銀。
銀貨。
銀泥。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しろかね
ぎん
はくきん
はっきん
はつきん
プラチナ
プラチナム
しらがね
はくぎん
びやくぎん