“紘”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こう60.0%
かう20.0%
つる20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その結果内乱は終息し、日本の国家は平和となり、上下合一、官民一致、天皇帰一、八こう、新時代が生れるのだ
大捕物仙人壺 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
仰げよ萬世一系の皇統、巍々ぎぎたる皇謨くわうぼは無限にす。ああ、八かう肇國てうこく青雲せいうんは頭上にある。
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
あはれ騎士ナイトが戦ひに破れし青銅ブロンズの盾にふりそゝぐしろがねの涙ともならば、と祈らむにも力は尽きぬ——金のつるもて張れるわが喜びの琴は
嘆きの孔雀 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)