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張紘
ふりがな文庫
“張紘”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうこう
(逆引き)
「重臣の
張紘
(
ちょうこう
)
、先頃から病中にありましたが、今朝、息をひきとるにあたり、遺言の一書を、わが君へと、
認
(
したた
)
め終って果てました」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それに侍立する文武官の顔ぶれを見れば、左の列には
張昭
(
ちょうしょう
)
、
顧雍
(
こよう
)
、
張紘
(
ちょうこう
)
、
歩隲
(
ほしつ
)
、
諸葛瑾
(
しょかつきん
)
、
虞翻
(
ぐほん
)
、
陳武
(
ちんぶ
)
、
丁奉
(
ていほう
)
などの文官。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「野に隠れている二人の賢人さ。ひとりは
張昭
(
ちょうしょう
)
といい、ひとりは
張紘
(
ちょうこう
)
という。だから江東の二張とも称ばれている」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(5作品)
見る
“張紘”の解説
張紘(ちょうこう)
中国後漢末期の官吏。本項で解説する。
中国明の武官。嘉靖35年(1556年)、倭寇が黄浦を犯した際に戦死した。(世宗紀)
張 紘(ちょう こう)は、中国後漢末期の政治家、学者。字は子綱。徐州広陵郡射陽県の人。子は張靖・張玄。孫は張尚。孫策・孫権に仕えた。『三国志』呉志に伝がある。
(出典:Wikipedia)
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
紘
漢検準1級
部首:⽷
10画
“張”で始まる語句
張
張合
張子
張遼
張飛
張番
張本
張作霖
張郃
張上