『歌をうたう骨（うたをうたうほね）』

むかし、ある国で、イノシシがお百姓さんの畑をあらしたり、家畜を殺したり、人間をきばで八つざきにしたりするので、たいへんこまったことがありました。 王さまは、だれでもこのわざわいから国をすくってくれるものには、たくさんのほうびをつかわす、と約 …

著者	ヴィルヘルム・カール・グリム
著者	ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
翻訳者	矢崎源九郎
ジャンル	文学 > ドイツ文学 > 小説 物語
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約5分（500文字/分）
朗読目安時間	約9分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

反対（はんたい） 骨（こつ） 軒（けん） 角笛（つのぶえ） 砂（すな） 礼（れい） 神（かみ） 笛（ふえ） 約束（やくそく） 罪（つみ） 肩（かた） 胸（むね） 殺（ころ） 追（お） 退治（たいじ） 酒（さけ） 飼（か） 骨（ほね） 家畜（かちく） 冒険（ぼうけん） 地面（じめん） 墓（はか） 墓地（ぼち） 夢（ゆめ） 妻（つま） 姫（ひめ） 安心（あんしん） 百姓（ひゃくしょう） 小人（こびと） 心臓（しんぞう） 怪物（かいぶつ） 槍（やり） 橋（はし） 死（し） 兄弟（きょうだい）