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わかいの
ふりがな文庫
“わかいの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
若者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若者
(逆引き)
ふと思いついたのは、今から二月前に日本橋のある所で土方をした時知り合いになった弁公という
若者
(
わかいの
)
がこの近所に住んでいることであった。
窮死
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「この
若者
(
わかいの
)
はよっぽどからだを痛めているようだ。きょうは一日そっとしておいて仕事を休ますほうがよかろう。」
窮死
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「
他人事
(
ひとごと
)
と思うな、おれなんぞもう死のうと思った時、仲間の者に助けられたなア一度や二度じゃアない。助けてくれるのはいつも仲間のうちだ、てめえもこの
若者
(
わかいの
)
は仲間だ、助けておけ。」
窮死
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
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