“わかて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
若手57.1%
若人14.3%
若者14.3%
青年14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで、腕ッぷしの強い若手わかてを二人ばかり支度して、湯島の切り通しに、ずッと張っていて貰いてえんだが、寛永寺の鐘が四ツ打つころ、つた家ッて提灯ちょうちんのかごで通る。
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
集居あつまりゐたる若人わかてどもこれをきゝて、さらばなだれの処にいたりてたづねみんたいまつこしらへよなど立騒たちさわぎければ、ひとりの老人らうじんがいふ、いな/\まづまち候へ、とほくたづねにゆきものもいまだかへらず
日本一アブナイ運の神様ですが、迷うておりました私は大喜びで、そこへボンヤリ這入って来た、今の話のツン州という若者わかてと三人で久し振りに前祝を一パイ遣って、夜汽車に乗って長崎へ来ました。
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「ふうむ。してみると誰かこの女にイタズラをした村の青年わかてが、その土蔵くらの戸前を開けてやったものかな」
笑う唖女 (新字新仮名) / 夢野久作(著)