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若者
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わかいの
ふりがな文庫
“
若者
(
わかいの
)” の例文
ふと思いついたのは、今から二月前に日本橋のある所で土方をした時知り合いになった弁公という
若者
(
わかいの
)
がこの近所に住んでいることであった。
窮死
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「この
若者
(
わかいの
)
はよっぽどからだを痛めているようだ。きょうは一日そっとしておいて仕事を休ますほうがよかろう。」
窮死
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「
他人事
(
ひとごと
)
と思うな、おれなんぞもう死のうと思った時、仲間の者に助けられたなア一度や二度じゃアない。助けてくれるのはいつも仲間のうちだ、てめえもこの
若者
(
わかいの
)
は仲間だ、助けておけ。」
窮死
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
“若者(
青年
)”の解説
青年(せいねん)は、人の成長過程における一時期。広く社会の中で自立を獲得していく時期をいう。現代では概して20~30代の世代であれば該当する。青年は若者、若い世代、若年層などとも言われ、男性および女性に対して使用される。「青少年(せいしょうねん)」は「青年」及び少年のことである。
(出典:Wikipedia)
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“若者”で始まる語句
若者輩
若者等
若者自身
若者連中