“忙敷時”の読み方と例文
読み方割合
せはしいとき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今年は菊もよく出來たけれど御客も遊ばさぬ位、御茶おちやの會御道具の會、隨分忙敷時せはしいときなれどまるで、火が消たやう、私らも樂すぎて勿體無早く全快おなをりあそばすやうにと祈つてはをるけれ共
うづみ火 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)