“処(をら)” の例文
旧字:處
既にその顔を見了(みをは)れば、何ばかりの楽(たのしみ)のあらぬ家庭は、彼をして火無き煖炉(ストオブ)の傍(かたはら)に処(をら)しむるなり。彼の凍えて出(い)でざること無し。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)