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末世
ふりがな文庫
“末世”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まつせ
52.2%
まっせ
43.5%
スヱノヨ
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつせ
(逆引き)
又江戸以来勃興した戯作といふ日本語の写実文学の感化が邪道に陥つた
末世
(
まつせ
)
の漢文家を侵した一例と見ても差支へがないからである。
虫干
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
末世(まつせ)の例文をもっと
(12作品)
見る
まっせ
(逆引き)
ただし、君は旧幕府の
末世
(
まっせ
)
にあたりて乱に
処
(
しょ
)
し、また維新の初において創業に際したることなれば、おのずから今日の我々に異なり。
徳育如何
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
末世(まっせ)の例文をもっと
(10作品)
見る
スヱノヨ
(逆引き)
末世
(
スヱノヨ
)
かけて
国体
(
クニガラ
)
に
兎毫
(
ウノケ
)
ばかりも、疵のこさじと
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
末世(スヱノヨ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“末世”の意味
《名詞》
仏法が衰えた末法の世。
乱世。
(出典:Wiktionary)
末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“末世”で始まる語句
末世澆季
検索の候補
末世澆季
末法末世
正法末世
世紀末
濁世末代
“末世”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
蒲原有明
作者不詳
斎藤茂吉
吉川英治
柳宗悦
福沢諭吉
島崎藤村
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長谷川時雨