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『“指揮権発動”を書かざるの記』
ふりがな文庫
『
“指揮権発動”を書かざるの記
(
“しきけんはつどう”をかかざるのき
)
』
昨年の秋のある夜であった。文藝春秋編集部のU君が突然電話をかけてきて、これからすぐ上がるが、お眼にかかれるかとのことだった。U君は当時私が半年ばかり文藝春秋に連載している原稿の担当責任者なので、来訪を待つことにしたが、いつもならばこの時刻に …
著者
犬養健
ジャンル
社会科学 > 政治 > 政治史・事情
初出
「文藝春秋」文藝春秋新社、1960(昭和35)年5月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約19分(500文字/分)
朗読目安時間
約32分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
処
(
か
)
傍
(
はた
)
上手
(
うわて
)
外
(
そと
)
業
(
ごう
)
質
(
ただ
)
金縛
(
かなしばり
)
雪
(
そそ
)
俤
(
おもかげ
)
怯
(
おび
)
覘
(
ねら
)
身内
(
みうち
)
達磨
(
だるま
)
金
(
かね
)
釘
(
くぎ
)