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浜松
ふりがな文庫
“浜松”の読み方と例文
旧字:
濱松
読み方
割合
はままつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はままつ
(逆引き)
わたくしは
遠江
(
とおとうみ
)
浜松
(
はままつ
)
にご
在城
(
ざいじょう
)
の、
徳川家康
(
とくがわいえやす
)
さまのおん
内
(
うち
)
でお
小姓
(
こしょう
)
とんぼ
組
(
ぐみ
)
のひとり、
万千代
(
まんちよ
)
づきの
星川余一
(
ほしかわよいち
)
というものでござります
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「今しがた
二俣
(
ふたまた
)
城へまいった物見(
斥候
(
せっこう
)
)がかえり、二俣もついに落城、
甲州
(
こうしゅう
)
勢はいっきにこの
浜松
(
はままつ
)
へおし寄せまいるとのことでござります」
死処
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
あれは
天正
(
てんしょう
)
十一年に
浜松
(
はままつ
)
を
逐電
(
ちくてん
)
した時二十三
歳
(
さい
)
であったから、今年は四十七になっておる。太い
奴
(
やつ
)
、ようも朝鮮人になりすましおった。あれは
佐橋甚五郎
(
さはしじんごろう
)
じゃぞ
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
浜松(はままつ)の例文をもっと
(8作品)
見る
“浜松”の解説
浜松(はままつ、濱松󠄁)は、天竜川の西、浜名湖の東に位置する都市。また、その市街地を中心とする地域。もともと浜津に由来し、中世には浜松と呼ばれるようになった。
この地域以外にも東京都港区をはじめ、日本各地に浜松という地名や人名が存在する(後述)。
(出典:Wikipedia)
浜
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
“浜松”で始まる語句
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浜松之枝乃
浜松足軽組
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