“遠江”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とおとうみ81.0%
とほたふみ11.9%
とうとうみ2.4%
とおとおみ2.4%
とほつあふみ2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくしは遠江とおとうみ浜松はままつにご在城ざいじょうの、徳川家康とくがわいえやすさまのおんうちでお小姓こしょうとんぼぐみのひとり、万千代まんちよづきの星川余一ほしかわよいちというものでござります
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
同廿四年、予の遠江とほたふみにあるや友人明石桜井君、一書を予に贈れり、題して蓬莱曲ほうらいきよくと曰ふ。れ楚囚の詩と作者を同ふする者。
北村透谷君 (新字旧仮名) / 山路愛山(著)
フェノロサと有賀とは旅行を続けたが我々は午後三時迄仮睡し、各々二人引きの人力車をやとって、遠江とうとうみの浜松までいい勢で走らせ、そこで我々は泊った。
これは出雲の國のみやつこ・ムザシの國の造・カミツウナカミの國の造・シモツウナカミの國の造・イジムの國の造・津島のあがたあたえ遠江とおとおみの國の造たちの祖先です。