“堀遠江守”の読み方と例文
読み方割合
ほりとおとうみのかみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「お十二になられた。おいたわしや、父の殿、堀遠江守ほりとおとうみのかみ様には、先年亡くなられ、今はまた、十二の御幼少で、この城に立籠たてこもられ、御運のほども……」
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)