“志太遠江守”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しだとおとうみのかみ50.0%
しだとほたふみのかみ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斯くて前記永禄二年己未つちのとひつじの正月、織部正の命を受けて志太遠江守しだとおとうみのかみの軍勢は浅沼郡へ進発したが、檜垣の門徒等は在々所々の土民百姓共を使嗾しそうして至る所に一揆いっきを起させ
永禄二年正月にはかに浅沼あさぬま檜垣御坊ひがきごばうの宗徒共を御退治可有由仰出あるべきよしおほせいだされ、志太遠江守しだとほたふみのかみに三千餘騎の兵を附て征伐に向はせける。