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佐橋甚五郎
ふりがな文庫
“佐橋甚五郎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さはしじんごろう
50.0%
さばしじんごらう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さはしじんごろう
(逆引き)
あれは
天正
(
てんしょう
)
十一年に
浜松
(
はままつ
)
を
逐電
(
ちくてん
)
した時二十三
歳
(
さい
)
であったから、今年は四十七になっておる。太い
奴
(
やつ
)
、ようも朝鮮人になりすましおった。あれは
佐橋甚五郎
(
さはしじんごろう
)
じゃぞ
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
佐橋甚五郎(さはしじんごろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
さばしじんごらう
(逆引き)
これは横着な交換手に対する彼の戦法の一つである。いつか銀座
尾張町
(
をはりちやう
)
の自働電話へはひつた時にはやはりベルを鳴らし鳴らし、とうとう「
佐橋甚五郎
(
さばしじんごらう
)
」を完全に一篇読んでしまつた。
あばばばば
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
佐橋甚五郎(さばしじんごらう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“佐橋甚五郎”の解説
『佐橋甚五郎』(さはしじんごろう)は、1913年に書かれた森鷗外の短編小説。『興津弥五右衛門の遺書』、『阿部一族』と合わせて歴史小説集『意地』として出版された。徳川家康と、城下から突如姿を消した元家臣、佐橋甚五郎との因縁を描いたもの。
(出典:Wikipedia)
佐
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
甚
常用漢字
中学
部首:⽢
9画
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
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