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はままつ
ふりがな文庫
“はままつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浜松
72.7%
濱松
27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浜松
(逆引き)
あれは
天正
(
てんしょう
)
十一年に
浜松
(
はままつ
)
を
逐電
(
ちくてん
)
した時二十三
歳
(
さい
)
であったから、今年は四十七になっておる。太い
奴
(
やつ
)
、ようも朝鮮人になりすましおった。あれは
佐橋甚五郎
(
さはしじんごろう
)
じゃぞ
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そうして東京、
横浜
(
よこはま
)
、
沼津
(
ぬまづ
)
、
静岡
(
しずおか
)
、
浜松
(
はままつ
)
、
名古屋
(
なごや
)
、
大阪
(
おおさか
)
、
神戸
(
こうべ
)
、
岡山
(
おかやま
)
、
広島
(
ひろしま
)
から
福岡
(
ふくおか
)
へんまで一度に襲われたら、その時はいったいわが日本の国はどういうことになるであろう。
時事雑感
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
はままつ(浜松)の例文をもっと
(8作品)
見る
濱松
(逆引き)
殺せし覺えなく又
白妙
(
しろたへ
)
が
身寄
(
みより
)
の者の申立るにより白妙が親
濱松
(
はままつ
)
の松下
專庵
(
せんあん
)
後家
(
ごけ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
……
即
(
すなは
)
ち
風
(
かぜ
)
の
聲
(
こゑ
)
、
浪
(
なみ
)
の
音
(
おと
)
、
流
(
ながれ
)
の
響
(
ひゞき
)
、
故郷
(
こきやう
)
を
思
(
おも
)
ひ、
先祖代々
(
せんぞだい/\
)
を
思
(
おも
)
ひ、
唯
(
たゞ
)
女房
(
にようばう
)
を
偲
(
しの
)
ぶべき
夜半
(
よは
)
の
音信
(
おとづれ
)
さへ、
窓
(
まど
)
のささんざ、
松風
(
まつかぜ
)
の
濱松
(
はままつ
)
を
過
(
す
)
ぎ、
豐橋
(
とよはし
)
を
越
(
こ
)
すや、
時
(
とき
)
やゝ
經
(
ふ
)
るに
從
(
したが
)
つて、
横雲
(
よこぐも
)
の
空
(
そら
)
一文字
(
いちもんじ
)
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はままつ(濱松)の例文をもっと
(3作品)
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