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岡山
ふりがな文庫
“岡山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おかやま
62.5%
をかやま
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おかやま
(逆引き)
それによると、彼は
岡山
(
おかやま
)
県の田舎の者で、父から仕送りを受けて、絵の勉強に出て来ている、美術学生であった。
恐怖王
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
彼は翌年の七月には
岡山
(
おかやま
)
の
六高
(
ろっこう
)
へ入学した。それからかれこれ
半年
(
はんとし
)
ばかりは最も彼には幸福だったのであろう。彼は絶えず手紙を書いては彼の近状を報告してよこした。
彼
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
岡山(おかやま)の例文をもっと
(5作品)
見る
をかやま
(逆引き)
煩
(
わづら
)
はぬ先に
不義
(
ふぎ
)
不孝
(
ふかう
)
の
天罰
(
てんばつ
)
ならんか此所まで來る道すがら種々の
艱難
(
かんなん
)
に
逢
(
あひ
)
路
(
ろ
)
用の金をさへ失ひし
其概略
(
そのあらまし
)
を語らんに兩人が
岡山
(
をかやま
)
を
立退
(
たちのき
)
しより
陸路
(
くがぢ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
晩
(
ばん
)
もお
總菜
(
さうざい
)
に
鮭
(
さけ
)
を
退治
(
たいぢ
)
た、
北海道
(
ほくかいだう
)
の
産
(
さん
)
である。
茶
(
ちや
)
うけに
岡山
(
をかやま
)
のきび
團子
(
だんご
)
を
食
(
た
)
べた
處
(
ところ
)
で、
咽喉
(
のど
)
に
詰
(
つま
)
らせる
法
(
はふ
)
はない。これしかしながら
旅
(
たび
)
の
心
(
こゝろ
)
であらう。——
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
岡山(をかやま)の例文をもっと
(3作品)
見る
岡
常用漢字
小4
部首:⼭
8画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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