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船岡山
ふりがな文庫
“船岡山”の読み方と例文
読み方
割合
ふなおかやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなおかやま
(逆引き)
殊
(
こと
)
に
凄
(
すさ
)
まじいのは真夜中ごろの西のかたの火勢で、北は
船岡山
(
ふなおかやま
)
から南は二条のあたりまで、一面の火の海となっておりました。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
正保四年十二月二日、興津弥五右衛門景吉は
高桐院
(
こうとういん
)
の墓に
詣
(
もう
)
でて、
船岡山
(
ふなおかやま
)
の
麓
(
ふもと
)
に建てられた仮屋に入った。畳の上に進んで、手に短刀を取った。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
殊
(
こと
)
に
凄
(
すさ
)
まじいのは真夜中ごろの西のかたの火勢で、北は
船岡山
(
ふなおかやま
)
から南は二条のあたりまで、一面の火の海となつてをりました。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
船岡山(ふなおかやま)の例文をもっと
(4作品)
見る
“船岡山”の解説
船岡山(ふなおかやま)は、京都府京都市北区に所在する山。
(出典:Wikipedia)
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
岡
常用漢字
小4
部首:⼭
8画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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