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舟岡山
ふりがな文庫
“舟岡山”の読み方と例文
読み方
割合
ふなおかやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふなおかやま
(逆引き)
夢
(
ゆめ
)
からさめたようにあたりをみると、
舟岡山
(
ふなおかやま
)
は水いろにあけている。春のあけぼの! 春のあけぼの! 小鳥はそういって歌っていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仕事が
了
(
おわ
)
ると、
舟岡山
(
ふなおかやま
)
の方へ引き上げて、そこで何か命令が出るでしょう。しかし、物を配分することがあっても、あなたは取らないで下さい。
女強盗
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
居士は
愛弟子
(
まなでし
)
竹童をかかえて、いったいどこへつれていく気か? やがて森林をぬけて、
紫野
(
むらさきの
)
のはて、
舟岡山
(
ふなおかやま
)
の道を一さんにのぼりだした。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
舟岡山(ふなおかやま)の例文をもっと
(2作品)
見る
舟
常用漢字
中学
部首:⾈
6画
岡
常用漢字
小4
部首:⼭
8画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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