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岡山
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おかやま
ふりがな文庫
“
岡山
(
おかやま
)” の例文
それによると、彼は
岡山
(
おかやま
)
県の田舎の者で、父から仕送りを受けて、絵の勉強に出て来ている、美術学生であった。
恐怖王
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
彼は翌年の七月には
岡山
(
おかやま
)
の
六高
(
ろっこう
)
へ入学した。それからかれこれ
半年
(
はんとし
)
ばかりは最も彼には幸福だったのであろう。彼は絶えず手紙を書いては彼の近状を報告してよこした。
彼
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そうして東京、
横浜
(
よこはま
)
、
沼津
(
ぬまづ
)
、
静岡
(
しずおか
)
、
浜松
(
はままつ
)
、
名古屋
(
なごや
)
、
大阪
(
おおさか
)
、
神戸
(
こうべ
)
、
岡山
(
おかやま
)
、
広島
(
ひろしま
)
から
福岡
(
ふくおか
)
へんまで一度に襲われたら、その時はいったいわが日本の国はどういうことになるであろう。
時事雑感
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
柿丘秋郎の
輪廓
(
りんかく
)
を読者に示さねばならぬ羽目になったけれど、柿丘秋郎は彼の郷里の
岡山
(
おかやま
)
に、親譲りの
莫大
(
ばくだい
)
な資産をもち、彼の社会的名声は、社会教育家として、はたまた宗教家として
振動魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
岡山
(
おかやま
)
の城下へ乗込んだ浪人の一組があった。
備前天一坊
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
岡
常用漢字
小4
部首:⼭
8画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“岡山”で始まる語句
岡山市
岡山五番町
岡山五長太