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御城下
ふりがな文庫
“御城下”の読み方と例文
読み方
割合
ごじょうか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごじょうか
(逆引き)
山男、
西根山
(
にしねやま
)
にて紫紺の
根
(
ね
)
を
掘
(
ほ
)
り
取
(
と
)
り、
夕景
(
ゆうけい
)
に
至
(
いた
)
りて、ひそかに
御城下
(
ごじょうか
)
(
盛岡
(
もりおか
)
)へ立ち
出
(
い
)
で
候
(
そうろう
)
上
(
うえ
)
、
材木町
(
ざいもくちょう
)
生薬商人
(
きぐすりしょうにん
)
近江屋源八
(
おうみやげんぱち
)
に
一俵
(
いっぴょう
)
二十五
文
(
もん
)
にて売り
候
(
そうろう
)
。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
東京はその地勢からいうと、木がすくなく
萱
(
かや
)
や
葦
(
あし
)
が周囲に多く、自然にまかせて置けば草屋根の大きなものが、幾らでも立ちつづくべき
御城下
(
ごじょうか
)
であった。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「
芸州
(
げいしゅう
)
広島
(
ひろしま
)
の
御城下
(
ごじょうか
)
でございます。」
古千屋
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御城下(ごじょうか)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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御城代
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芥川竜之介