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一言
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ヒトコト
ふりがな文庫
“
一言
(
ヒトコト
)” の例文
つとのみいふも古語也つきつくつけなどいふきもくもけも用言に添る言にて元来つの
一言
(
ヒトコト
)
ぞ
着
(
ツキ
)
の意なりける船のつく所を
津
(
ツ
)
といふにて知るべし(以下省略する)
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
又、極めて発語を惜しんで、唯
一言
(
ヒトコト
)
を以つて答へると称せられた
一言主
(
ヒトコトヌシ
)
ノ
神の様なのさへあつた。
「しゞま」から「ことゝひ」へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
妹
(
イモ
)
なろがつかふ
川内
(
カハツ
)
のさゝら
荻
(
ヲギ
)
。あしと
一言
(
ヒトコト
)
語りよらしも(巻十四)
花の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“一言”の意味
《名詞》
一つの言葉。
短い言葉。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“一言”で始まる語句
一言半句
一言二言
一言主
一言葉
一言毎
一言居士
一言坂
一言句
一言々々
一言観音