少女しょうじよ)” の例文
むすめはどこへいった?」と、おばあさんは、ふいにまってきました。あとからついてきた少女しょうじよは、いつのまにか、どこへ姿すがたしたものか、足音あしおともなくえなくなってしまいました。
月夜と眼鏡 (新字新仮名) / 小川未明(著)