トップ
>
鶴彬
ふりがな文庫
鶴彬
(
つるあきら
)
1909.01.01 〜 1938.09.14
著者としての作品一覧
鶴彬全川柳
(新字旧仮名)
読書目安時間:約49分
(高松)喜多一児 静な夜口笛の消え去る淋しさ 燐寸の棒の燃焼にも似た生命 皺に宿る淋しい影よ母よ 秋日和砂弄んでる純な瞳 思ひ切り笑ひたくなった我 無駄な祈りと思ひつゝ祈る心 運命 …
村へ行く
(新字新仮名)
読書目安時間:約1分
晴れわたる 秋の遠山は、らんじゅくした、女のらたい、ふっくらとした、山肌は、女の、いんこうのごとき、谷をきざむ。ああ、はるかに見る、秋の山山は肉感的なるかな 十時五分前 太陽はさん …
“鶴彬”について
鶴 彬(つる あきら、1909年1月1日(戸籍上、実際には前年12月といわれている) - 1938年9月14日)は、日本のプロレタリア文学の影響を強く受けた反戦川柳作家。石川県河北郡高松町(現かほく市)生まれ。本名、喜多 一二(きた かつじ)。佐高信は鶴を「『川柳界の小林多喜二』と言われた」と自著で紹介している。
(出典:Wikipedia)
“鶴彬”と年代が近い著者
1908年生まれ|
井上良夫
秘田余四郎
中村地平
今村恒夫
波立一
小川登喜男
伊庭心猿
永井隆
永崎貢
1909年生まれ|
小西茂也
菱山修三
野上彰
太宰治
中島葉那子
知里真志保
黒木舜平
津村信夫
中島敦
山中貞雄
1910年生まれ|
草野天平
李箱
大石喜幸
広海大治
長沢佑
高祖保
きょうが誕生日(11月21日)
伊東忠太
(1867年)
関口存男
(1894年)
伊藤永之介
(1903年)
きょうが命日(11月21日)
和田万吉
(1934年)
会津八一
(1956年)
桂小南
(1947年)
上村経吉
(1922年)
山田済斎
(1952年)
吉田松陰
(1859年)
式場隆三郎
(1965年)
今月で生誕X十年
モーリス・ルブラン
(生誕160年)
楠山正雄
(生誕140年)
関口存男
(生誕130年)
佐佐木茂索
(生誕130年)
小穴隆一
(生誕130年)
今月で没後X十年
成島柳北
(没後140年)
濹上漁史
(没後140年)
押川春浪
(没後110年)
江見水蔭
(没後90年)
和田万吉
(没後90年)
尾上梅幸
(没後90年)
辻潤
(没後80年)
尾崎秀実
(没後80年)
三遊亭金馬
(没後60年)
今年で生誕X百年
ジョージ・マクドナルド
(生誕200年)
芥川紗織
(生誕100年)
間所紗織
(生誕100年)
今年で没後X百年
ジェーン・テーラー
(没後200年)
山村暮鳥
(没後100年)
黒田清輝
(没後100年)
アナトール・フランス
(没後100年)
原勝郎
(没後100年)
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(没後100年)
郡虎彦
(没後100年)
フランツ・カフカ
(没後100年)