“しょうじょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
少女82.1%
陞叙10.3%
倡女2.6%
娼女2.6%
庠序2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
指導役(しどうやく)のお爺(じい)さんはそんな御愛想(おあいそう)を言(い)いながら、教(おし)え子(ご)の少女(しょうじょ)に水(みず)をすすめ、又(また)御自分(ごじぶん)でも、さも甘(うま)そうに二三杯(ばい)飲(の)んでくださいました。
平安奠都(てんと)の前後から、盛(さかん)に記録に現われる神階の陞叙(しょうじょ)などは、失政だったと言ってよかろう。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
蓋(けだ)シ典薬寮味原樹、掃部(かもん)寮大庭ガ庄(しょう)ナリ、摂津ノ国ニ到(いた)レバ神崎蟹島(かにしま)等ノ地アリ、此門連戸、人家絶ユルコトナク、倡女(しょうじょ)群ヲ成シテ扁舟(へんしゅう)ニ棹(さお)サシ、舶ヲ看撿(かんけん)シテ以テ枕席(ちんせき)ヲ薦(すす)ム、声ハ渓雲ヲ過ギ
蘆刈 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
これ岩亀楼(がんきろう)の娼女(しょうじょ)洋銀三枚の揚代(あげだい)(この事文久三年板『珍事五ヶ国横浜ばなし』に出づ)にて異人館に招がれたる処なるべし。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
今や我が国都鄙(とひ)到(いた)る処として庠序(しょうじょ)の設けあらざるはなく、寒村(かんそん)僻地(へきち)といえどもなお咿唔(いご)の声を聴くことを得(う)、特(こと)に女子教育の如きも近来長足(ちょうそく)の進歩をなし、女子の品位を高め
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)