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黄金丸
ふりがな文庫
“黄金丸”の読み方と例文
読み方
割合
こがねまる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こがねまる
(逆引き)
たしか「少年文学」と称する
叢書
(
そうしょ
)
があって「
黄金丸
(
こがねまる
)
」「
今弁慶
(
いまべんけい
)
」「宝の山」「宝の
庫
(
くら
)
」などというのが魅惑的な
装幀
(
そうてい
)
に飾られて続々出版された。
読書の今昔
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かくて
孤児
(
みなしご
)
の
黄金丸
(
こがねまる
)
は、西東だにまだ知らぬ、
藁
(
わら
)
の上より牧場なる、
牡丹
(
ぼたん
)
が
許
(
もと
)
に養ひ取られ、それより牛の乳を
呑
(
の
)
み、牛の小屋にて
生立
(
おいた
)
ちしが。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
博文館に入ってから『新桃太郎』や『
猿蟹
(
さるかに
)
後日合戦』を書き、『少年文学』の第一巻として『
黄金丸
(
こがねまる
)
』を発表した頃
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
黄金丸(こがねまる)の例文をもっと
(3作品)
見る
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
“黄金”で始まる語句
黄金
黄金色
黄金虫
黄金鎖
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黄金作
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黄金色
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紫摩黄金
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黄金盤
“黄金丸”のふりがなが多い著者
巌谷小波
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寺田寅彦