“猿蟹”の読み方と例文
読み方割合
さるかに100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
博文館に入ってから『新桃太郎』や『猿蟹さるかに後日合戦』を書き、『少年文学』の第一巻として『黄金丸こがねまる』を発表した頃
「一と晩、どんな話をしてゐたんだ、まさか、猿蟹さるかに合戰や桃太郎の話ぢやあるまい」
銭形平次捕物控:311 鬼女 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
「まるで猿蟹さるかに合戰だ」