トップ
>
鳶八丈
ふりがな文庫
“鳶八丈”の読み方と例文
読み方
割合
とびはちじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とびはちじょう
(逆引き)
わたしは
鳶八丈
(
とびはちじょう
)
の綿入れに黒紋付の
紬
(
つむぎ
)
の羽織を着せられて、地質はなんだか知らないが、鶯茶のような地に黒い太い
竪縞
(
たてじま
)
のある
袴
(
はかま
)
を
穿
(
は
)
いていた。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
上着が空色の
熨斗目
(
のしめ
)
で日暮方という
代物
(
しろもの
)
、昼時分という
鳶八丈
(
とびはちじょう
)
の取合せが乙じゃあございませんか。
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
鳶八丈(とびはちじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
鳶
漢検準1級
部首:⿃
14画
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
“鳶”で始まる語句
鳶
鳶色
鳶頭
鳶口
鳶尾
鳶尾草
鳶職
鳶人足
鳶七
鳶凧
検索の候補
黄八丈
八丈
八丈島
黒八丈
梅雨小袖昔八丈
八丈柄
八丈絹
八丈縞
縞八丈
飛八丈
“鳶八丈”のふりがなが多い著者
中里介山
岡本綺堂