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行業
ふりがな文庫
“行業”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょうごう
60.0%
かうごふ
20.0%
かうげふ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうごう
(逆引き)
それは
覚者
(
かくしゃ
)
(仏陀にも等しい人)が自分を全部他の者の中に生かすというような宗教的
行業
(
ぎょうごう
)
において特別な場合もありますが、普通世上に生存する人達が
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
行業(ぎょうごう)の例文をもっと
(3作品)
見る
かうごふ
(逆引き)
庭の松が
枝
(
え
)
に
釣
(
つる
)
したる、
仄
(
ほの
)
暗き
鐵燈籠
(
かなどうろう
)
の光に
檐前
(
のきさき
)
を照らさせて、障子一重の内には振鈴の聲、急がず緩まず、四曼不離の夜毎の
行業
(
かうごふ
)
に慣れそめてか、
籬
(
まがき
)
の蟲の
駭
(
おどろ
)
かん樣も見えず。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
行業(かうごふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かうげふ
(逆引き)
稽古の窓に向つて
三諦止觀
(
さんたいしくわん
)
の月を樂める身も、一
朝
(
てう
)
折りかへす
花染
(
はなぞめ
)
の
香
(
か
)
に
幾年
(
いくとせ
)
の
行業
(
かうげふ
)
を捨てし人、
百夜
(
もゝよ
)
の
榻
(
しぢ
)
の
端書
(
はしがき
)
につれなき君を怨みわびて、亂れ
苦
(
くるし
)
き
忍草
(
しのぶぐさ
)
の露と消えにし人
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
行業(かうげふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“行業”の意味
《名詞》
行 業(ぎょうごう)
行い。
修行。
(出典:Wiktionary)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末
検索の候補
難行苦業
“行業”のふりがなが多い著者
高山樗牛
中里介山
菊池寛
岡本かの子