“づら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヅラ
語句割合
面91.5%
辛6.3%
顔1.4%
顏0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
要するに今のところはチェーホフという人が深刻ぶった顰(しか)め面(づら)からも、百姓的な粗野からも、歯ぐきを見せるような野卑な笑いからも
千穂子は今は一日が長くて、住み辛(づら)かった。姑(しゅうとめ)の膳(ぜん)をつくって奥(おく)へ持って行くと、姑のまつは薄目(うすめ)を明けたまま眠(ねむ)っていた。
河沙魚 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
やす ピポオつて好かんやつ、そぎやん時ばつかり、役人顔(づら)して……。
牛山ホテル(五場) (新字旧仮名) / 岸田国士(著)
おむかうの菊石(あばた)顏(づら)の若(わか)だんな。おほゝゝゝ。なにをそんなにお欝(ふさ)ぎなの、大抵(たいてい)で諦(あきら)めなさいよう。いくらかんがえたつて、みつともない。第(だい)一そのお面(めん)ぢやはじまらないんだから
ちるちる・みちる (旧字旧仮名) / 山村暮鳥(著)