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がほ
ふりがな文庫
“がほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
顏
59.5%
顔
35.7%
面
2.4%
貌
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顏
(逆引き)
『
日出雄
(
ひでを
)
さん、
餘
(
あんま
)
りやると
胃
(
ゐ
)
を
損
(
そん
)
じますよ。』と
氣遣
(
きづかひ
)
顏
(
がほ
)
の
私
(
わたくし
)
さへ、
其
(
その
)
生臭
(
なまくさ
)
い
肉
(
にく
)
を
口中
(
こうちう
)
充滿
(
いつぱい
)
に
頬張
(
ほうば
)
つて
居
(
を
)
つたのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
がほ(顏)の例文をもっと
(25作品)
見る
顔
(逆引き)
と
其
(
そ
)
の
呆
(
あき
)
れ
顔
(
がほ
)
を
掌
(
てのひら
)
でべたりと
撫
(
な
)
でる。と
此処
(
こゝ
)
へ
一人
(
ひとり
)
で
遣
(
や
)
つて
来
(
く
)
るほど
性根
(
しやうね
)
の
据
(
すは
)
つた
奴
(
やつ
)
、
突然
(
いきなり
)
早腰
(
はやごし
)
も
抜
(
ぬ
)
かさなんだが、
目
(
め
)
を
蔽
(
おほ
)
ふて、
面
(
おもて
)
を
背
(
そむ
)
けて
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
がほ(顔)の例文をもっと
(15作品)
見る
面
(逆引き)
遂
(
とげ
)
解
(
げ
)
死人を取て遣すぞと云るゝゆゑ九郎兵衞夫婦は
〆
(
しめ
)
たりと思ひ
莞爾々々
(
にこ/\
)
面
(
がほ
)
に居たりけり大岡殿は九助に向はれ面を上いと云れ同人の
面體
(
めんてい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
尋
(
たづ
)
ねられし處多兵衞は少しく
誇
(
ほこ
)
り
面
(
がほ
)
に喧嘩の次第まで
委細
(
くはしく
)
申立しにより
其物語
(
そのものがた
)
りの
中
(
うち
)
廉々
(
かど/\
)
此節の一件に思ひ當りしことなど有ける
故
(
ゆゑ
)
夫
(
それ
)
となしに長々と多兵衞の申を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
がほ(面)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
貌
(逆引き)
又この
人並
(
ひとなみ
)
ならぬ
雲雀骨
(
ひばりぼね
)
の
粉微塵
(
こなみじん
)
に散つて
失
(
う
)
せざりしこそ、
洵
(
まこと
)
に夢なりけれと、
身柱
(
ちりけ
)
冷
(
ひやや
)
かに
瞳
(
ひとみ
)
を
凝
(
こら
)
す彼の
傍
(
かたはら
)
より、これこそ名にし負ふ
天狗巌
(
てんぐいわ
)
、と
為
(
し
)
たり
貌
(
がほ
)
にも車夫は
案内
(
あない
)
す。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
宮は知らず
貌
(
がほ
)
に一口の酒を
喞
(
ふく
)
みて、
眉
(
まゆ
)
を
顰
(
ひそ
)
めたるのみ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
がほ(貌)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かお
かほ
かんばせ
つら
づら
がお
おもて
かほばせ
おも
カホ