“口中”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こうちゅう73.3%
こうちう13.3%
こうちゆう13.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“口中”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌2.9%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
頭を足蹴あしげにされた。腹にもった。胸元むなもとを踏みつけては、駆けだしてゆく。あッ、口中こうちゅうへ泥靴を……。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
彼は、竹見からもぎとった火のついた煙草を、大口あいて、ぱくりと口中こうちゅうへ! まるで、はなしにある煙草ずきの蛙のように。
火薬船 (新字新仮名) / 海野十三(著)
日出雄ひでをさん、あんまりやるとそんじますよ。』と氣遣きづかひがほわたくしさへ、その生臭なまくさにく口中こうちう充滿いつぱい頬張ほうばつてつたのである。
午餐ひる勘次かんじもどつて、また口中こうちう粗剛こは飯粒めしつぶみながらはしつたあと與吉よきち鼻緒はなをゆるんだ下駄げたをから/\ときずつて學校がくかうからかへつてた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
ありの穴に小便をしたり、蛇を殺してその口中こうちゆうかへるを無理におし込んだり、さういふ悪戯いたづらをしながら、時間が迫つてくると皆学校まで駈出して行つた。
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
ふとつたをとこ一應いちおう容體ようだいいて、口中こうちゆう檢査けんさして、宗助そうすけいたいと一寸ちよつとゆすつてたが、
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)