“中口”の読み方と例文
読み方割合
なかぐち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其のうち四月十一日の丁度只今なれば午後二時少々廻った時分で、日長ひながの折から門弟衆は遊びに出て仕舞って、お中口なかぐちはひっそりと致して居ります。
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)