“カホ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:かほ
語句割合
66.7%
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だが彼の容姿、第一におし出し、第二にカホ、これだけのものを見るために、見る快さのために、二十何年見て来た忍耐力が、今からは不思議でさへある。
何げないカホで 死んで行つたが——
水中の友 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
大兄の反したまふよりママ隊壮士三四等、ときの声を出し、ゑい/\と押来り、くおふるに女軍吾本ママお打破り其声百雷の(如)く、大兄此時ニもれたまふて、地下に吾に何の御カホを見セたまふや。