“顔(づら)” の例文
旧字:顏
それもそうじゃな。どれ、一つ杯を献(さ)そう。この処ちょいとお儀式だ。と独り喜悦(よがり)の助平顔(づら)、老婆は歯朶(はぐき)を露(む)き出して、「直(すぐ)と屏風(びょうぶ)を廻しましょうよ。「それが可(い)い。 ...
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
やす ピポオつて好かんやつ、そぎやん時ばつかり、役人顔(づら)して……。
牛山ホテル(五場) (新字旧仮名) / 岸田国士(著)