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顔形
ふりがな文庫
“顔形”のいろいろな読み方と例文
旧字:
顏形
読み方
割合
かおかたち
70.0%
かおかた
20.0%
かお
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かおかたち
(逆引き)
蟠「まったくお町に相違ない、相違ないが、
何
(
ど
)
うして
斯様
(
こん
)
な山奥へ来て
居
(
お
)
るか、それが分らぬ、併し筆蹟と云い
顔形
(
かおかたち
)
といい、確かにお町に相違ない」
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
顔形(かおかたち)の例文をもっと
(7作品)
見る
かおかた
(逆引き)
何となく真珠色の光の漲るこの席上には不似合な
風体
(
ふうてい
)
ですが、
顔形
(
かおかた
)
ちはさすがに聡明らしく、話の調子もテンポの遅い、極めて感銘の深いものでした。
奇談クラブ〔戦後版〕:06 夢幻の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
顔形(かおかた)の例文をもっと
(2作品)
見る
かお
(逆引き)
騎馬の男は、靄に包まれて、はっきりその
顔形
(
かお
)
が見分けられなかった。けれども、プラトオクに頭をくるんだ牛を追う女は、馬が自分の傍を通りぬける時、なつこい声をかけた。
パルチザン・ウォルコフ
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
顔形(かお)の例文をもっと
(1作品)
見る
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
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