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排撃
ふりがな文庫
“排撃”の読み方と例文
読み方
割合
はいげき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいげき
(逆引き)
その外
面
(
ま
)
のあたり人に
媚
(
こ
)
びて退いて人を
誹
(
そし
)
るとか、
表面
(
うわべ
)
で尊敬して
裏面
(
りめん
)
で
排撃
(
はいげき
)
するとか社会の人に心の礼のない事は歎ずるに余りあり。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
「雁金さんはそう
仰有
(
おっしゃ
)
るですが、どうしてもあの覆面探偵は怪しいですよ」と大江山はまたしても、青竜王
排撃
(
はいげき
)
の火の手をあげているのであった。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
それは、その当時天皇
機関説
(
きかんせつ
)
問題なるものが起り、私がその機関説論者の一人なりとして
排撃
(
はいげき
)
されたのである。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
排撃(はいげき)の例文をもっと
(6作品)
見る
“排撃”の意味
《名詞》
排撃(はいげき)
何かを非難のうえ排除しようと攻撃すること。
(出典:Wiktionary)
排
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
撃
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“排”で始まる語句
排
排斥
排泄
排列
排擠
排泄物
排気
排除
排出
排他的
検索の候補
撃排
“排撃”のふりがなが多い著者
矢部貞治
村井弦斎
金森徳次郎
海野十三