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排擠
ふりがな文庫
“排擠”の読み方と例文
読み方
割合
はいせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいせい
(逆引き)
何故あんなものを膝下によせつけるのかという風にそれを
排擠
(
はいせい
)
することがあるとしても、またそういう人間が自分から遠ざかろうとしても
子規居士と余
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
交換局では同性ばかりの集まりからくる嫉視・反目・
排擠
(
はいせい
)
、徹底した意地悪さ、それに冷たい監督、それが全部だった。
五階の窓:04 合作の四
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
当時の仏教は倶舎、律、真言、法相、三論、華厳、浄土、禅等と、八宗、九宗に分裂して各々自宗を最勝でありと自賛して、互いに相
排擠
(
はいせい
)
していた。
学生と先哲:――予言僧日蓮――
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
排擠(はいせい)の例文をもっと
(7作品)
見る
“排擠”の意味
《名詞》
排 擠(はいせい)
他を押し退けたり陥れたりすること。
(出典:Wiktionary)
排
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
擠
漢検1級
部首:⼿
17画
“排”で始まる語句
排
排斥
排泄
排列
排撃
排泄物
排気
排除
排出
排他的
“排擠”のふりがなが多い著者
倉田百三
甲賀三郎
高浜虚子
中里介山
柳田国男
紫式部
与謝野晶子