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顔良
ふりがな文庫
“顔良”の読み方と例文
読み方
割合
がんりょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんりょう
(逆引き)
見わたすと、
渺々
(
びょうびょう
)
の野に、
顔良
(
がんりょう
)
の精兵十万余騎が
凸形
(
とつがた
)
にかたまって、味方の右翼を突きくずし、野火が草を焼くように押しつめてくる。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
他の一つは三国時代の
袁紹
(
えんしょう
)
の部将の
顔良
(
がんりょう
)
を祀ったもので、これもその由来は想像しかねるが、土地の者が
祷
(
いの
)
るとすこぶる霊験があるというので、甚だ信仰されている。
中国怪奇小説集:17 閲微草堂筆記(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
先陣は、
冀州
(
きしゅう
)
の猛将として名ある
顔良
(
がんりょう
)
にも命じられていた。勢いに乗じて、顔良はもう
黎陽
(
れいよう
)
(河南省・俊県附近)方面まで突っこんでいた。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
顔良(がんりょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
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赤良顔
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