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凸形
ふりがな文庫
“凸形”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とつがた
75.0%
とつけい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とつがた
(逆引き)
見わたすと、
渺々
(
びょうびょう
)
の野に、
顔良
(
がんりょう
)
の精兵十万余騎が
凸形
(
とつがた
)
にかたまって、味方の右翼を突きくずし、野火が草を焼くように押しつめてくる。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すなわち、
最高札
(
オナアズ
)
は上下の縁が少しばかり
凸形
(
とつがた
)
になっているし、並の札は両横の縁が少しばかり凸形になっているのである。
ウィリアム・ウィルスン
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
凸形(とつがた)の例文をもっと
(3作品)
見る
とつけい
(逆引き)
孫乾
(
そんけん
)
、
糜竺
(
びじく
)
、
糜芳
(
びほう
)
らを城内にのこし、自身は関羽、張飛の両翼を従えて今までの消極的な守勢から攻勢に転じ、俄然、
凸形
(
とつけい
)
に陣容をそなえ直した。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
凸形(とつけい)の例文をもっと
(1作品)
見る
凸
常用漢字
中学
部首:⼐
5画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“凸”で始まる語句
凸凹
凸
凸額
凸起
凸出
凸面
凸字
凸凹路
凸面鏡
凸助
“凸形”のふりがなが多い著者
エドガー・アラン・ポー
吉川英治