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とつがた
ふりがな文庫
“とつがた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
凸形
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凸形
(逆引き)
見わたすと、
渺々
(
びょうびょう
)
の野に、
顔良
(
がんりょう
)
の精兵十万余騎が
凸形
(
とつがた
)
にかたまって、味方の右翼を突きくずし、野火が草を焼くように押しつめてくる。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すなわち、
最高札
(
オナアズ
)
は上下の縁が少しばかり
凸形
(
とつがた
)
になっているし、並の札は両横の縁が少しばかり凸形になっているのである。
ウィリアム・ウィルスン
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
秀吉の第二軍中川勢の突出は、明智方の最左翼にある斎藤隊が
克
(
か
)
ち取った
凸形
(
とつがた
)
を、忽ち危ういものにした。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とつがた(凸形)の例文をもっと
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