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玄関番
ふりがな文庫
“玄関番”のいろいろな読み方と例文
旧字:
玄關番
読み方
割合
げんくわんばん
33.3%
ドアマン
33.3%
コンシェルジュ
16.7%
ブラツク
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんくわんばん
(逆引き)
玄関番
(
げんくわんばん
)
の
書生
(
しよせい
)
に
不作法
(
ぶさはふ
)
な
取扱
(
とりあつかひ
)
を
受
(
う
)
けると、
其処
(
そこ
)
の
主人迄
(
しゆじんまで
)
がいやになる。
著米
(
ちやくべい
)
早々
(
さう/\
)
の
此
(
こ
)
の
始末
(
しまつ
)
は、
少
(
すくな
)
からず
僕等
(
ぼくら
)
に
不快
(
ふくわい
)
を
与
(
あた
)
へた。(四月三日)
検疫と荷物検査
(新字旧仮名)
/
杉村楚人冠
(著)
玄関番(げんくわんばん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ドアマン
(逆引き)
玄関番
(
ドアマン
)
、ペエジ・ボウイ、無数の人間が被告マルコルムの首実検をして、エンマ・ダッシュと
同伴
(
いっしょ
)
に夫婦として来たあの時の紳士に違いないと断定している。
消えた花婿
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
玄関番(ドアマン)の例文をもっと
(2作品)
見る
コンシェルジュ
(逆引き)
玄関番
(
コンシェルジュ
)
との口論の調停、物もらいとの応待、蓄音器のゼンマイ巻き、小鳥に対する
餌
(
え
)
の配給、通信事務の遂行、と、
丁稚
(
でっち
)
輩下のごとく追い使われ、相勤めまする一日十余時間
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
玄関番(コンシェルジュ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ブラツク
(逆引き)
ボーラスの
玄関番
(
ブラツク
)
は、思はぬ失策をしてしまつて眼を白黒させながら思案したが、肚の中のパトリツクを殺すためには自分も死ななければならぬといふ
手段
(
てだて
)
より他に、何んな考へも浮ばなかつた。
南風譜
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
玄関番(ブラツク)の例文をもっと
(1作品)
見る
玄
常用漢字
中学
部首:⽞
5画
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
“玄関”で始まる語句
玄関
玄関脇
玄関先
玄関口
玄関前
玄関坊
玄関外
玄関式台
玄関正面
検索の候補
玄関
玄關番
内玄関
玄関先
大玄関
表玄関
玄関口
玄関脇
玄関前
玄関坊
“玄関番”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
杉村楚人冠
谷譲次
牧逸馬
内田魯庵
久生十蘭
牧野信一